FC2ブログ

ラグビーミュージアムをつくろう KAI

ジャパンラグビーのアーカイブとラグビーの魅力を伝えるミュージアムをつくりたい!

ボランティア体験! 

本日「2015世界トライアスロンシリーズ横浜大会」の
スポーツボランティアを体験してきました。

朝7時30分、「象の鼻パーク」に集合。
スポーツイベント検定合格者の研修として参加した私たちのグループは
エイドステーションでの給水作業が仕事で、
Aチーム、Bチームに分かれて交互に45分間ずつ作業をおこないました。
Aチームは1人を除き中部地方の某大学から参加したグループが中心、
Bチームは同じ大学の友人2人を除きバラバラの参加者でした。

作業は8時からスタート。
先にパラ選手たちがやってきましたが、
パラ選手たちは各選手によって身体のハンディが異なり、
その状況を素早く判断して、コップを手渡す位置やタイミング、
渡し方を工夫しなければなりません。
視覚にハンディを負っている選手の場合は、
選手の手にこちらからコップを持っていくようにしないと上手く渡せませんし、
伴走者にも渡してあげなければなりません。
結構気を使います。

この後、一般の選手たちがやってきました。
パラの選手たちに比べて走るスピードが速いので渡すタイミングが難しくなります。
渡し方が悪かったっり、コップに入れるドリンクの量が多すぎると手渡す時にこぼれてしまいます。

私たちはスポーツドリンクの担当でしたが、
私たちの先にはミネラルウォーターのステーションがあり、
選手たちの欲しいドリンクを間違いないように渡してあげる気遣いも必要です。

今日はとても良い天気に恵まれました。
それも理由のひとつでしょうか、
お昼前後の時間帯になるとドリンクを求める選手たちが急に増えてきました。
その時私は紙コップにドリンクを注ぐ係でしたが、
選手たちになるべく冷たいドリンクを提供したいと思い、
作り置きの数を最小限でカバーできるように準備していた為
次々に現れる選手たちに大忙しになってしまいました(笑)
同様にドリンクを手渡す大学生の女の子たちも、この時ばかりは大忙しでした。

しかしそのくらい忙しい方が楽しくて
ボランティアとして役に立っているという充実感があったのも事実です。

こうして最後尾の選手が通り過ぎた13時40分頃に作業は終了しました。

いろいろと勉強になり良い体験をさせていただきながら、たっぷりと日焼けした1日でした。

トライアスロンTシャツ
運営スタッフに配られたTシャツ

category: 一般

TB: 0    CM: 0   

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://rugbymuseum.jp/tb.php/257-ab860909
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

QRコード